夫婦で経営のコンビニにも様々なパターンあるだろうが、百あれば百の業態があって、それがコンビニを百花繚乱の世界にいざなう・・・。ケサボイはペアコンだ。この独自性や個性の虜になって通い繰る顧客も多いのだ。キャロはオーナーのことを気遣う。キャロが四十五分遅れてきたことでウォークインがとんでもないことになってた、あらためてハマちゃんの凄さを思う。彼も偶然休みだったのだ。ハマちゃんはしかし若者ながらそつがなく、二週間も前から臨時休みを取っていた。キャロはなんと前日である。この両者比較でも若者の計画性を評価する必要はあるだろう。元々ピアノ弾きだったオーナーには爆発して打ち破るべく壁があるようなのだ。確かに杉乃井温泉に一月夫婦で行かれ得意の泳ぎで満喫出来たと話す。存分にその姿は想像出来る。しかしまてよ・・・ってなる。キャロもそうだが音楽家とはそういうものでは元来ないからだ。吹奏楽部・・・そこでピアノを弾いていたオーナーの感性は今も出番を待っているのかもしれない。ほなあ火事場からね~色男 金と弦との 板ばさみ☆みんながやりたかったことを反故にしながらも食うために奔走しているのが現世、弦とはピアノの線☆