政治家が追い着かないくらいにキャロは文章や評論したためてきたからいっそのこと、いっそだよ、キャロルの秘書になった方が浮かばれる政治家ばかりになってきたなあって、ほくそエムんだ。ここでは英訳必要だよね?わかる?まずしたためる、そしていっそのこと、浮かばれる、ほくそ笑む。これはニッポン語彙の井戸の深い部位で掘り下げる価値があるからなんだ。語彙力をアタマに刻まないから正真正銘赤ちゃんでも笑ってしまう政治家ばかりになってしまった。そしてこの廃頽がこれからニッポン支えていくかと思うと頭痛い。若者が哀れに思えるし、この背水の陣を率いる将に求められるのはそんじょそこらの気概だけでは間に合わないんだ。まず形態からいこう。金満、そして論満、怠慢、食満・・・これらがニッポンをダメにしていった。牽引したのはジャーナリズムの腐敗だ。四つを徹底的に叩けば或いは正常に稼働をみるかもって。若者がハングリーを学ぶ機会すらないとなればどこでそこを賄うのかっていう鑑定。馬鹿ばっかり揃っているかに見えていやいやいやいやいやああ、ニッポンの底力を見せる正念場はこれからだ。