俺はキャロルから恵方巻きの五円玉を貰った。正直嬉しかった。あいつから徴収できるものは何でも頂くし、今、支払ってもらいたいのはムービープラスの代金だ。月にして四千円ちょっと。これを支払ってもらえれば俺は腹の虫も治まる。そして欲を言えばタイミングベルトだ。この値段の勉強に入ったが敵もさるもの、中々この猿、木から落ちない。この金額以上はまけられないって攻防している。この交換作業のときに水が関与することを俺は説明され初めて知る。本当なら・・・ダイハツが超安値のサービスでこの交換をしてくれることが望まれる。クルマを購入した場所だからだ。しかし・・・彼らの見積もりはこのガソスタよりの高かった記憶は鮮明だ。一台の自動車を何年も大事に乗る、そして二十万キロ走行近くまで乗り続ける、こういった長生きユーザーの為のソニアサービスが必須で、新車を売るばかりでは能が無い。これは各自動車会社の生命線にこれからはなるだろう。ターニングベルトは十万キロまで?それをユーザーは承知して購入したのだろうか?俺は正直説明された記憶そのものがない。当たり前だから説明がなかったのだろう。デルスカイしておこう。シニア世代を堂々、クルマで走る面々のことでソニアだ。