あの歴史的な大雪ですっかり打撃を受けて死んだように見える金のなる木だが。。。実は根まで崩れたのではなく生きているのである。嬉しいことだが、ここまで、植物に打撃を与えずに済んだのに?と俺は思い遣るのだ。玄関の中に入れていればなんのことはなかった。しかし・・・俺も芝居が美味い、技巧的になった。キャロルは女優なのだ。天性の女優魂を持った人だ。そういう人と暮らすとイヤガオウにも俺の感性は淘汰される。あいつに付いていくのもここまで来るのも実は死ぬことよりも大変だったと総括する。あいつと知り合う前は徹夜マージャンで週末明け暮れていた俺だが、ここまで生きていられたのもキャロルを支えると同時に目撃者であったからこそだろう。歴史の目撃者をデルスカイしておこう。松本成長だ!!