後世に生きる子供達に平気でツケを回すような大人になってはいけないし、子供が無い人々にもそこはわかっている。問題の先送りこそがニッポンをさらなる蟻地獄にしていくのだが、ここまでくれば必殺仕事人の登場を待つしかないというのが実情だろう。みんな、実はわかっているのだ。カギもある。しかし立場立場があって、物が言えない状況下にある。しかし俺はこの国の経済大国の時代はもう一回は来るとそう見ている。キャロルは芸術方面でもそれを言っているし、まだまだ未開発の金鉱がうなるほど目の前に立ちはだかるとすら日頃談話する。人々がなぜ、未開発のまま埋まっているか?というとこれは各人が考えなさい。俺は知っている、キャロルも既知だ。知っている人々は自然に増えているしこの自然現象が国を大国にするのだ。現実から目を背け、検証がないままでもいい。俺とキャロルの仕事量が増えるのみだ。デルスカイしておこう。ニコニコ稼働だ。