サファイア・マン《緻密な男編》〔67〕キャロルは玄関の金の成る木が全部しまえてしまったことにショックを受けたシゲルちゃんのこころの悲しみを思います。たかが植物だろ?っていう無神経さ・・・。ここなんですよね。キャロルは冷血で相当におぞましい人格。シゲルちゃんの方がこころは上。そこは認めます。自分の本心を温存する本体がAB型の中のAB型であることも判明。つまりエビエビなんですが両親ともB型であったキャロはもちろん屈指のB型。しかしA型のシゲルちゃんと三十年も一緒だったことがキャロをイミフーな人間に仕立て上げたといっても過言ではなく二面性のあるAB型を凌ぐABABになってしまったことは逆に今後はキチと出るかもしれません。B型だけでは本当にこころ細いが、これにAのしぶとさや緻密さが反映されるっていうとこれは・・・二速三文路線も強固になります。これまでの人生でどうしてもダメだった人々にもキャロルがカツを入れるし、勝烈にしてしまうでしょう。ダメだと思い込んでいた人々ほど、これから強靭になっていくということです。さあ、自分の健康を再チェックしましょう。すっかり忘れていたけどキャロル三月には胃の検診月迎えます。ここは暴飲暴食を改めて挑まないといけないんです。