世の中を作ったのはやっぱり神さまね?あんなにケチなオヤジにお母さんという天使のような女子と運命の出会いをさせた・・・。ほおおお~アンタも言うじゃん!ってキャロルは誉める。その通りなのだ。結婚を視野に入れ始めて、運命の出会いがない!と即現実思考になるなかれ!!運命の路線はすこぶる堅調なのだ。世界一ケチな男が世界一丼勘定の女を手にいれる。そこである定説はもろくも崩れさ去る。割れ鍋だと綴じ蓋してもダメっていう理屈。みんなも猛信してはいけない。諺には難があり過ぎる。信じることで墓穴掘るからね~キャロルは揺り篭から墓場までじゃないとそう言い替える。いわば墓場こそ数々流儀出て来たからね~キャロルは出来ればアメリカで生涯を終えたい。このニッポンは大好きで確かに故郷・・・。しかしアメリカが余りにも好き、アマリカだからだ。