トッポキャロ構想~とある州境と宗教をしたためたのはこれはわざと・・・。アメリカの場合、州と州との境界ってのは厳密な顕著で、ある映画でバージニアをその道しるべを見て感嘆するんだ・・・。大好きになった者同士がバージニアを目指すっていう意味でキャロルは宗教は御高くて嫌だなっていう気持ちを払拭してくれた映画なんだ。ニッポンで最も伝信率高い宗教は法華ではないですか?って物知りな同僚が解説くれる。そうだったんですか?娘の嫁ぎ先がそうで安心する。創価学会ではないんですね?って聞き返した。彼は様々な宗教の外郭を勉強家で知っていて、政教分離についてを詳しく話し始めた。宗教はこれからどこを漂流するのでしょうか?そうですね、僕はとある一念でかつて入ったことがあるだけに軽いことが言えません。そうでしたか?キャロルは胆に銘じた。この先輩と宗教の話はもう止めよう~政治の話にしようって。生臭いドロドロしたおどろおどろしいものが宗教分野には確かに生息するのだ。