よおおお!フルーツ屋♪ケサボイはフレッシュ糖度。これは若いとか歳をとっておるとかは関係無しで、キャロルが糖度や旬度を決めるシステム。若くてもすでにおじいさまみたいになっちゃってる奴もいて、少々キャロルの前に来るのに気が引ける輩さんはいなさるだろう。ってえ、ことは萎びたニンゲンってのは自分がすすけていること、こころが老齢にきたしている事をちゃんとちゃんとの雪印で、わかっていなさるっていう方ばかりだ。毎朝やって来て、読売新聞と、百円のサラダと、食パン、時々バターを買うよろよろした紳士。今でもスーツを着てお買い物バッグ持参。キャロルの列に必ず並ぶ。お待ちのお客様どうぞ~と呼ばれても絶対に動かない。この彼のトートバッグにキャロルは買った商品を入れてあげるというサービスをやり始めて長い。実はこの老齢紳士イマドキなのだ。バターをわからないように少しずつ備蓄している。それに毎日、読売新聞だ。何か匂いません?そう!宅配があるのになぜ?って。キャピキャピの老齢を過ごすにはレジーもいい方へ・・・。サービスが途轍もなくいい方へ・・・ほなあカージー息巻きまひょ。お待ちのお客さま 御間違いのないように お並び下さい〔そこのレジは超遅いっていうのがわからんのかい?〕