毎日のようにまだかなあ、ノーベル家庭賞の伝達~ってキャロルは言ってる。こういう妻を持った俺はとても嬉しいというか、ぶっちゃけこころのクリニックに相談するのが普通のしきたりだろうが俺はしなかった。あいつは普通の人より気配りがあるのだ。そういう彼女の過激な性癖や思い込みが人に危害を加えるどころか気概を与えているのならこれくらいはお笑いや冗談の域だと静観するのだ。今朝はデルスカイとしてニッポンに昔からある犬猿の仲を俺なりに敬遠の仲〔KAの仲〕と言い変えたい。俺とキャロルの性格がもっとも現れるのにこのタイミングベルト対応の一件がある。俺は今すぐにでも替えたい。90888キロ到達はすぐだから。しかしキャロルはどう思っているか?十万一千キロまでもしかしたら大丈夫じゃない?ってそこまで楽観論なのだ。水と油の考え方の両者が三十年の結婚生活をクリアしたことが奇跡だ!!結婚の奇跡と題しておこう~ええっと奇跡って英語では?