その頃は、このはてなをやる前は著者のコーナーでブログを更新してたんだ。著者経歴のコーナー。これはアマゾンに著作ある人専用で助かった。著者がモノを言えるコーナーがあったことで、キャロルの旅も絶高潮~ただこれは書き換えるからひとつとて残ってはいない。確かに残念だが、旅の恥はかき捨てっていう美しいニッポン語もあるからね、そういう意味でかけがえがないとさえ思うんだ。ポパイに拘るのは実は就職戦線を二男がこのインターネットカフェで切り開いたことなんだ。金銭不足でホテルに泊まって就活中々出来なかった。東北の大震災のあとで、この年度の就職戦線は難儀を深めた。しかし二男は負けなかった。インターネットから生まれた王子様だったんだにゃにゃん。そう思うとここは神聖極まる先なんだ。とても忽せには出来ない。そこで呑んだ味噌汁、どんな味だった?って息子に聞いたら美味しかった!!って、若者の衒いのない強さ、そして秘めた恥じらい・・・。美味しいはずないだろ?って言いたかったが、キャロルはあえて黙っていたのだ。