昨日のメッツ対ドジャーズ戦。これはビデオに撮ることが大事だったし、俺はそういった録画機能をこのテレビに付けてない、それが口惜しいのだ。大リーグの中で、様々なシーンはあり、これは!?という逸品に匹敵すると俺は恐れ大きい気持ち・・・。シンダーガードを勝たせたい気持ちがキャロルには相当あったが何もかもあのフェルナンデス選手にやられる。まず初めての盗塁に成功・・・そこから歯車が狂った。投手交代でコロンが出てきたまでは良かったが、このコロンが災難に遭ったと俺は気を遣う。誰も悪くないのに、すべてがドジャーズに運がさい配してしまう・・・。俺も長い間大リーグを観て来て、こんなに恐ろしいドラマを見たことは初めてで、これはサスペンスを楽に超える。アトリーは自分の代打としての役割をまっとう、何も悪くない。しかし・・・俺はこの断末魔のようなシーンを観て、試合が飼っている運をさい配する野球の神様に膝まずいたのだった。