イケスタエッセイからね~自分の持っていた概念が見事に崩れ去る。あのニンゲンピラミッド、組体操だ。キャロルはじぶんの子供達がいつも頂上に位置して運動会はハラハラドキドキ。一番上になるのは体重身長が小さいからだが、上に立った方が危険に決まっていると長い間勘違い。下で支える方が実際危険だとやぶしから最近聞くのだ。なんでずっとこの方勘違いを?それは独断と弁見だったと今思い遣る。つまり偏見ではなく弁見。弁が立つニンゲンほど、自分の鑑定を信じやすいという盲点なのだ。この弁見がケサボイになるし、独断はそのままでいい。誰でもそういった思い違いや誤解はあると思う。そのときに柔軟な対応が自分の中で出来ることが大事なのだ。