コンビニ選手権で一位を取ろうとするならやはりその手さばきの速さ・・・。ニクマンを何秒で袋に入れられるか?それひとつとっても至難の業。あのドーナツだって、三個を上手く入れようとなるとそれなりの難儀感はあって、裏返しになったり、ジャージーミルクなんかは、挟んだときに、お砂糖が剥がれたりと、以外にも大変!!キャロルは挟むということが大の苦手だ。袋にササッと入れる店員には敬意を払うし、自分もそうなりたいなあって思うんだ。特に肉まんは難しい。袋にササッと入れられないキャロルは落第生だ。それなのにまだ勤めている。物書きで金銭収入がないからだ。この物書きで金銭収入が入れば、コンビニを辞めて、ゆっくり家でモノを書いていられる。そういう悠々自適はいつやってくるのだろう。首を長くして待っていたから、ここ五年くらいは待てる気がする・・・このような我慢の力がいわゆる、生き延びる力にも匹敵するのだろう。