さあ~今朝は七の倍数の日で音楽ビジズの日。こういう設定日をあらかじめ決めたことはラキィだったし、みんなも音楽を奏でるのは俺は何も楽器不可能って居直る必要はない。鼓笛隊でも小学校で何か持たされたはずだし、リコーダーもハモニカも吹いたことないっていう人間はいまい。大太鼓がキャロルはうらやましかった。これは音階ないけど、なんか、闘争心をあおるし音や格好が目立つんだ。キャロルは笛を任されてた。美しい音色が全体に添うようにと気をつけて吹いたものだった。キャロルには音楽が人々の余暇や情操に関与するし、それは母のこころの神秘にも関与していた。今思えば、自分の父親、脇田大佐すら封印して、なんで音楽にしゃかりきになってたの??って。これは文学者としても一考の価値はあるな?って見つめ続けていた・・・。母はこころの拠り所のみではなく音楽を武器に出来るとそう目論んでいた。母の目論見はしっかり娘に移行され今日あるが今朝は世界を跨ぐマーチっていうそういうシンフォニーを紹介したい。自分の国は領土狭いから無理って早計にならず、現実の対比にある夢で沸かせる、生きる勇気を彷彿とさせる・・・ニッポンの芸術家ならではだ。