脇田大佐はあの投手の素晴らしさに胸を打たれる。デビッド・プライス投手だ。ヤンキースはウィルソン先発で、ブルージェイズが勝った試合だが、脇田大佐はあることに気がつく。投手が投げようとすると手を上に挙げるとグローブのテッペンに結び目のような紐が飛び出していて、それは光に反射、まぶしい。それはまるで、プライス投手の肉体の一部のように見えて、あくまでも観客はフロントは第三者なのだということに気がつかされる。それは球界に現れた申し子を決定付けるようにピンと真上に向かって立っている、それが神の子のシルシでもあるかのように・・・。でわ大佐、喜一郎定食お願いします。結び目も 肉体の一部 プライスかな〔プライス投手の来季年俸は?そこが気になる〕