キャロルが生まれたあの街付近、千歳町電停の真横で、同じクルマが新車がふたつ並ぶ。これは参ったなって。しかもスズキのハスラー。ツートンカラーで、そのクルマはどちらもオレンジで、天井がホワイト。キャロル一瞬、街角で同じ洋服着た人と出逢ったときの驚きに類似したものを感じハッとなる。クルマだよ?しかも何十万も掛けて、同じクルマに出逢ったときに運転する当人たちはどう思うか?これは故郷の同窓会に出席した感じ?その会場のエントランスに来た男女の幹事。キャロルはクルマが持つ同郷性に目を見張る。昨日はうちのセブンの前を例のクルマが通るのを捉える。キャロルはこうして一瞬を見逃さない。クーパーだ。なぜ、すぐに気が付くか?これもツートンカラーだから。でわ梶原クルマ川柳お願いします。ツートンが 街をパリにも イタリアにもする