サファイア・マン《緻密な男編》〔33〕プライベートプールやプライベートキッチン、どれも気になるし、今スーパーはそういった夏のレジャー用品満載。キャロルのこころはぶっ飛びます。こんなテントの中でもしもデグローム投手とふたりっきりだったら、デグローム投手引くでしょう。でもキャロルはマチウケ。どんな人生を歩いてきたとしてもそこだけがクローズアップ。それが恋だと思うんです。ランナーを出して、仲間にエラーが出て、でも最初は自分のフォアボールだった・・・・。人生だって同位です。敬遠ばかり続行していたら、どうなるのか?その人物はもう何周グラウンド回って得点しているか?そこが見えないニッポン人です。キャロルも以前はこれほど大リーグ狂ではなかった。時間の配分をジョイフルで学んで今があるんです。一週間の四十時間拘束。これは休憩時間も入れると、四十五時間。キャロルが考えたのは、じぶんにはこの拘束は無理かも?という処の懸念でした。大リーグの選手、どれくらいシーズン中拘束されるのでしょう。高すぎる年俸だとキャロルは以前なら思いましたが今は全然思いません。むしろ選手達のこころのケアを心配します。みんなと一緒に行動するときに必要なものは?楽しくエンジョイするにはこころを打ち解けさせる遊びは必要です。なぜなら、リラックスに頭の開錠は必要だからです。キャンプ遊びもいいですね。カレーを作ってみんなで食べるのです。フルーツポンチは差し入れがあるでしょう。1本の映画にも匹敵する一試合、頑張って魅せてください。