ぼら王ございます、ゼクスモーニングシャワー、ケサヴォイはキャロミール、オートミールやライトミールとも関連、覚えてね~普通は、こう勘違いする。高級車に乗った人々は金持ちで、気位が高いと・・・。しかし、全然間違った考えだとキャロルは回想するのだ。狭い一本道、かなりの田舎道。そこで、向こうからベンツが・・・キャロル社長はふん詰まる。向こうを先に行かせようと・・・。気をきかせた積りだったが、向こうは止まったまま、うごかない。子供達も沈黙・・・。キャロルは先に通り過ぎた。子供たちもすれ違いざま、中にいる人を見ようとした。ベンツが今、俺たちに道を譲った。長男の声がうわずる。ハザードランプが前方から出来るようになったらもっといいのに・・・。イエイ!!思い込みだらけの人生を覚醒させたあの田舎道にカンパ~イ♪梶原は蛍光ペンを引いたのだった。