ハッスルには発するが掛かり、どんな発信をニッポンがしていこうとも自由なのだが、諸外国の気持ちも配慮、そしてその国同士の軋轢突破こそがニッポン浮上の鍵になる。70年経過してもニッポンに対する懸念は消えていないじゃないか?そこは重要な起点になるし、精神哲学を駆使する場面だろう。キャロルは個人的には脇田大佐を賞賛するが、組織を?となれば、深く思慮するしその思慮は苦慮になる。ヒントを脇田大佐という身内が投げかけるのだ。これだけの間違いのない履歴を辿った人でも、国が決心すれば従うしかなかったというリアルである。若者たちは、この悲劇をどう受け止め、自分ならどう対処するのか、そして、そういう国にしない為にはどういうヴィジョンをあらかじめ描くのか?という策定だが、ここで近隣だけでなくセカイ各国の気持ちに配慮出来る大人史観が要請されているのだ。大人って?そう・・・どんな些細なことにも気を遣いみんなに配慮出来るのがオトナ・・・。そしてなおかつ、これまでプールしたものを生かす場面が来ていてそれもほろ苦いが、すぐにやらねばならない場面。限定個人主義の威風堂々の出番が来ているんだよ?僕ならこう思います、赤紙来ても仲間とどこかに隠れます、そういった忌憚のない意見をばりばり出して行く。即時共感を得られるし、個々の人材が優れていれば、セカイの尾根を越えて発信がメジャーになっていく。真のアクセス土壌をニッポンが培うことにもなるんだ。アクセス、あくせく、サクセス、ラクセス〔自然体のこと〕この四語が決め手だ。