ぼら王ございます、ゼクスモーニングシャワー、ケサヴォイはラクサス~いいでしょう?レクサスからヒント得ました、落札が掛かっています。シゲコが一番カッケ~って思う車なんだそうです。しかも黒に拘るカラーイズム。ブラックジャックみたいで魅せられます、そろそろそろ~り運びましょう~梶原の・・・には原因があった。落合は仕事が出来すぎて、時々抜かれるし、スッパ抜かれる、これが心配な要因であり、懸念材料だった。しかも試験管ベイビーで、どこぞの国で、子供を養育、そしてその子供の脳の査定値が群を抜くという。知能テストが進化したもので、一日を掛けて、太鼓の達人になったり、一日で剣道初段が取れたりと、すべてを24時間でクリア出来るというシクミを脳内に持っていて、何しろ、24の人類証明まで出していて怖いヤカラだった。結婚生活が男の脳を枯渇させること、その証明こそは全世界のミリオンを取り、頭取も一目どころか、崇拝していた。梶原は好きになれず、まだ、鱸の方がこころを赦せたのだった。鱸と連携してニッポンのジャーネリズムを守ることが大先決だと決断、メールを送ったのだ。俺たちのヒミツを守ろう!そして落合をスッパ抜こうと・・・。鱸からは五時間も経って返信が・・・。ラジヤ。これだけ?しかもヤは大文字。益々不安に駆られる梶原ではあった。