清貧の輝きでは、今朝・・・。とても考えられないような出来事。それをシゲコならいかに事情聴取するのか?ってとこだけど、まずシゲコは頭はいいって思った。確かにモンモウだが、銀行に40年勤めただけあって、コンビニに詳しい。何しろ北九州に発祥したという七時から11時までというセブンイレブンについて詳しかった。その意気込みを行員にも植え付けられたというから興味深いのだ。銀行とコンビニ業界がそんなに古い時代から旧知の仲だったとは。キャロルは賞味期限がまだ、一時間以上もあるのに、廃棄になるのがわからなかった。シゲコはこう言う。家に着いて実際弁当を開封して食べるまでの時間にそれくらいの猶予を置いてあるんだ・・・ってさ。いやあああああ、シゲコにカンパイ!!完敗ですがねん。キャロルはやはり浅はか。ひとりで、自分だけの世界で、スッタモンダしていたんだ。要するにシゲコが言うのは、廃棄を少なくっていっても最初の一ヶ月ぐらいではそれはわからないってさ。ふ~~~ん、試行錯誤が暫く必要っていうことなんだ。清貧のカギを入れるまでには、時間と経験値が、タイム&リアルが必要だってことなんだ。