ファミリーマート鳴見地点でしばし休む。30プンは休憩。犬を繋いで買い物する顧客。ほんの五分なのに、犬はく~んくんって可愛い声で鳴くんだ。そして飼い主が戻って頭を撫でられるとメチャメチャ喜び、またまたく~んく~うと。飼い主はこころなしか頭が低い。駐車場のみんなに気を遣っているのだろう。得意客であろうし、だから気持ちもやすらぐ。上得意客なのか、得意客なのか、常連なのか、ストレン客〔スト連〕なのか自分を定める必要あって、月一回来るか来ないかのキャロルこそストレンジャー、だからスト連だろう。顧客にも順列があるのだ。上得意とは、お金を落としてくれるそういう豪奢なゴールド顧客層。得意は中高生やビジネス層で毎日のように来る。常連っていうのがクレーム対象になり易い。いつも警戒してこちらから、こころを解してやらないと・・・。キャロルもそういう意味では、ちょっと辛辣なことを言われた。夕方、カップ焼酎を買われた60代の赤ら顔の男性が、研修生というキャロルの名札見て、俺が酔っ払っているからって冗談言うなよ?こんなババアが研修生だなんて、脅かすのもいい加減にせんかい!ってレシート投げてきた。こころの中はショック慟哭ではあったが、面白くて笑った。そう?短歌やお笑いのネタになるからなんだ。でわショトタン行きますか~研修生? どのツラ下げて やってるかを 問われて一瞬 我に返れり