昨日キャロルと喧嘩してしまった。もしも大村の親戚たちと食事したあと、お昼2時45分を経過しそうなときにだ・・・。俺はせっかくだから、久しぶり、妻の従弟たちと一杯飲む積りでいたのに、キャロルがこうかましてきた。まだ車通勤許可出てないから、あなたはすぐにアタシを店まで送るのよ?って。カチンどころか、カチカチッと火花が俺の耳でねずみ花火のように爆発。バスで行けよ!という俺の言葉にあいつはこう口爆。一日中ぼんやり過ごすくせに妻を送ることもダメなの?もういいわ!ってやつは切れたのだ。俺が切れる前に切れてはいけないのにいつも逆なのだ。強いのは土地所有者のキャロル。嫌ならここに棲まなくてもいいのよ?って言われておしまい。妻の所有の土地に家を建てようともくろむ時には妻の元々ある処の性格を吟味しないといけない。悲劇が起る前に調査は欠かせない。