ルビー・ウーマン《復讐の館編》〔85〕キャロルは最近、いらっしゃいませ症候群に罹っている、店に行くまで、仕事場のコンビニに行くまで、いらっしゃいませ、こんにちわ~の連呼の歌を作曲、これは輪唱形式で楽しくコミカルにね?そして段々音階上がっていき、ど~~んと落として、怪物の歩く音で終わる。もちろんランタンに掛けてあの銅鑼の音からしゃ~~~んと始るんだ!!こういう具合に音楽をいつも頭に描いているから、どんな気持ちの鬱にも打ち克ってきたんだと思う。哀しみの歌でもいいんだよ、ちっとも哀しがることはないんだ。それを歌うというなら、もう立派なメジャー精神。どういう出で立ちであっても音楽人は美しいってキャロルは思うんだ。つまり人間を否定しないから音楽は稼働するんだ。もしもあの人だけは赦せない!とか、あの人物だけは排除しよう!!ってなったら音楽の灯火はそのときから消える。キャロルがもしもコンビニを作ったら?で最近論じるのはうるさい音楽やナレーションで、嬉しい人ばかりではない!という配慮なんだ。そしてここに有線ボタンが来たら凄い!!昔みたいに有線での楽曲選別出来たり100円入れて自分の好きな楽曲流せたら凄い!!キャロルが今回勤めるローソンの宿町店辺りは、昔、橘という名前のレストランがあってね、10代後半よく行った。ジュークボックスが設置で、後方にはボーリング場があった。シーサイドレーンだ。そこにトモちゃんという名前の女子が勤めていてね、相当にレストランにも入った。歴史は繰り返すっていうあの言葉にも上昇ヒントはあるよね♪〔レキクリで新語〕