鬼籍グループでいえば脇田大佐と三島由紀夫氏は同じ日。鬼籍というものの重要性を知ったキャロルは板垣退助氏が亡くなった日に生まれた自分を誇りに思う。そして、わからないのは、脇田大佐の誕生日。ここがわかればさらなる謎も解けるが資料がない、検索してもないのだ。鬼籍は生きている間は誰も知る由がない。つまり鬼籍こそが、住民票なのだ。そして戸籍謄本が誕生日・・・。発想を転換させれば見えてくるものが多々ある。我々はどんな生き方も随時選べるし、人生を駆使出来るという嬉しい暫定。戸籍謄本が鬼籍に近いという判別が誤りだったことになる。鬼籍こそ動くのだ。頑張って精進、ひたすら努力した人々の鬼籍には特別加護があるに違いない。のうのうと自分さえよければ・・・と生き延びた人々とは違う何か・・・。そういった分析を来年から開始する未来人間戦略フェアーでは取り上げたいと思っている。