安全運転って、特にキャロルの場合必要だなあって。ルビー・ウーマンの開始の今年1月26日・・・その時から、キャロルは真剣になったんだ。それまでは、我を張ることも多かった。最も最優先は自分が五人の子供を育てた実績をきちんと付加するべきだ。それには、母や、祖母の代のこころの背景をマメに書いていくべきかなあって。キャロルが滋ちゃんと結婚して、ようやく一戸建ての家を持ったときに、伯母がはっきり、ニッポンは男女平等ではない!って言い切ったんだ。そう言う容子ちゃんなら、墓穴掘るってね。伯母の言った意味は後からわかった。暗黙のうちにもニッポンは、そういう仕組みが作られていたんだよね。物をこうして言えるようになっても、立ち塞がるものは大きくて・・・。男の実績は認めていいんだ。優秀で、世界に秀でる男も確かにいる。そういう希にみる男たちとは裏腹にかっちょよくないダンシも実際いるんだよ。しかし、喧嘩するより、お互い意見を言い合って、こうした方がいいよ?とか、アンタ間違ってるよ?とか、意見交換ってとっても大事なんだと思うんだ。それって、俺、気が付いてなかった・・・とか、茫然となったり、相手の親切の真価にハッとしたりね?親切ごかしってのはすぐに、ばれるからね~