サファイア・マン《緻密な男編》〔1〕ニッポン男子の質実剛健の微塵も?感じられないあの番組で知った台所・・・。火の車を知って、まだ、自分の方が増しだわ!っと嬉しい気持ちになるのは、秋のせいかもしれない。どんなに、この国の台所が火の車になろうと、借金が膨らもうと、自分がアイデアを出して救わなければならない義務などない。が・・・しかし、困ったことに、アイデアは湯水のように噴水のように湧き出てくるので、少将困っているというありさま。トッポキャロ構想のカナメになるのも、そういった緻密な男たちであろうし、もうそろそろ、質実剛健に拘ってもいい秋である。収穫の秋を迎えられない、ニッポン経済のじり貧に対して、収穫の秋そのものの、芳醇なキャロル。そういうキャロルの前衛となったのが、緻密な男たちと呼べる不世出のトレンド・ボーイたちだろう。ニッポンハムにそういった、男たちが大集合なのに、正直参った感は隠せない。あの稲葉選手といい、中田選手といい、大谷選手といい、キワメツケは陽袋鋼、この末字の鋼がいいね?四番としての責任をまっとう出来る、中田選手に対して、政治家は?そういう四番打者たる政治家、この国にいるの??今の処不在、いないよね、責任逃れをみんなが、こころの先頭に置く限り、相応のアイデア自体が出ないだろうし出せない。キャロルは緻密な男をこれからどしどし創出したい!そして、この国をあのときに確かに、救ったのだ・・・そう呼ばれる革命家を育てたいという気持ちでいる。