キャロは文人たちの小品やエッセイや小説を手にしながら、実際自身が書きながら、人生、小説より、奇異なり〔キイが掛かる〕っていう集大成をやらかしたいなって、そう念じているんだ。もちろん、自分で、工夫するし、先人たち、家族、ブレーンのアドバイスも受けながらね。小説の中で、キャロは神と時間に密接な関係があること、それも解明するし、そんな、遠い将来ではなく、魂っていうものも捉える。存在がどこにあるのか?っていう謎解きなんだよね・・・。みんなも、ピノキオ、知っているよね?欲しかった、子供に最後はなっていた。そういうの、現実主義のキャロには、不可解で、嘘だよ!!って、小さいときには、言い放っていたんだけど、年齢を重ねてみてね、やっと、木のおもちゃが、血の通った人間になるっていう、システムがわかって来たんだ。もちろん、ここにも、神の力が通ってくるし、みんなが、嘘?馬鹿じゃない?って疑心暗鬼になるっていう場面かもね。でもね、世界で、最も、優秀な言語として、このニッポン語を神々が最終的に選ばれた・・・というのは、事実。キャロが送られたということからして、確実なんだ。自信を持っていい。ただし、過度に、自信を持ってはいけない。キャロを擁する、アッパー諸君なら、普段通りでいれるはずだからだ。