ルビー・ウーマン《黎明編》〔19〕声がするのは、自身が夢を見ているとき、でも夢をどうして、引き寄せるのか、操作がまだ、不可能だったのです。みんなも、どうしても、自身がみた夢・・・それを、思い出せないとき?ってありませんか。キャロは脇田大佐の苦悶と苦闘わかるように感じます。生まれてくる時に、前世の出来事すべてを、消去して、我々は誰もが、誕生しているけれど、夢でだけは、神の手抜きがあるし、見られると目を付けています。同時に、脇田大佐も夢の中で、こう質問されたのです。なにが、心配なのか?と。相手は神。脇田大佐が、このときに、失策ではあったものの、正直に答えたことが、神のこころに印象付けたのはいうまでもなく・・・。私は、年金の掛けた期間が短かったゆえに、残った家族に苦労をかけているのでは?と眠れないのです。いや、お前は、今、まさに、寝ているのではないのか?脇田大佐は汗ばんで、目覚め、神の言葉を記憶していたことに驚いたのです。