しとしとぴっちゃん、しとぴっちゃん・・・雨は降ってないですが、このイントロにキャロぞっこんなんです。ずっと、この国を牽引してきたフレーズだし、ちゃ~ん!とあの児が叫ぶときに、一瞬、胸をつんざく想いに駆られてしまうのです。エピグラム、寸鉄詩とは言わばそういうものです。この国に住んでいる限り避けられない、思想の枠組み内での衝突とか、折衝、或いは妥協、叫びでもいいでしょう。個人的なものと、国民として味わった連帯経験値もある。先の大戦も入るでしょう。また税金として負担になれば、国民共同の痛みになるっていう現実問題ですが、今の総理である限り、この類いの艱難って避けられない。一定の覚悟が必要です。財布の紐を誰が締めるのか?3S政策は戦後ニッポンを統治していくためにスクリーン、スポーツ、セックス、これにキャロはサイトを加えています。この国の民主主義は以前、イミテーションゴールドと言及しましたが、この蒙昧ぶりだからこそ、エピグラムも生きるのです。艱難をチャンスに変えましょ!!キャロがエピグラマーといわず、エピグラミストと呼ぶには理由があるのです。ミストに霧を掛けてる。国民不在であることをまず憂えています。でわ老鹿キャロによる、この国の家計簿を達観するエピグラムお願いしま~す。どんぶり勘定の総理が国民に課するのは、多額の負債と、丼の中の句読点である。くとう〔苦闘〕というからには、国民の流す汗であるのは言うまでもない。