父の死後、好きな本があったら何でも持っていっていいよ！って弟に言われて家に持ち帰った本？父が購入した可能性も浮上。この本の平成四年初版という年代だ。三浦竜さんの、男の‘‘使える‘‘ジョーク338。出版社はＫＫロングセラーズとある。ユーモアが人生最…

いいものは残したいし、そういった意味合いでアナウンスがどれくらい大きな比重を占めるか、そこに脇田大佐は着眼し着耳する。高校野球なら特別だからだ。あの代打起用のときだ。実際に流れたかどうか知らないがはっきり大佐の耳には聞こえた。ピンチヒッタ…

俺の凱旋オレガイがこうして四月イッピを迎えたことを有り難い。正確にはふたりが巡り会った四月四日開港とあいつは言うがそれに従おうと俺はいたいけだ。文章や短歌のことや俳句、そういった分野を俺はほとんど知らない。ただバンカーだったから講演にはよ…

ルビー・ウーマン《ロイヤル・ボックス編》〔184〕ルポライターのように生活に密着し、どんな業界にも時間が関与することを突き止めたキャロルはなぜ、自分が彼女のいるデパートへ行くことが出来てしかも一緒に帰れるか？を煎じ詰めます。気の置けない幼馴染…

イエローダイヤ・マン《標榜編》〔146〕俺達がどんなに頑張っても明るい未来なんか来ないんだ！と言い続けるよりももっと確かなルートはあって、ニッポン人のそろばんだ。なんでこうして素晴らしい計器があるのにそれを実際使わないんだ？もっと世界に広める…