2015-10-22から1日間の記事一覧

ルビー・ウーマン《ジーニアース編》〔109〕キャロルにとっての恩人であり恩師は父です。この父親を冒涜するような発言者はいくら宗教幹部とはいえ落ち武者でしょう。こころをゼロにして再スタートを切らなければいけません。父はどんなに卓越した宗教的概念…

弁論大会系の男っていうのはとても理知的で、論理的で、改めてこういう男をストックしておくのも人生の将来性に於いて大事かも?って。何しろこの弁論大会系の男・・・金には縁はないが物事の断面を切ることが可能。その何層をもソッコー見せてくれるのが買…

キャロルの店ではおでん戦争が始まった。昨日の午前零時からだ。AMとPMを分けて書きたがるキャロルは職場でいつも舐められて馬鹿にされている。肉マンなどをホット棚に入れるときに扉に時間を明記した紙を貼る、十七時とか書けばAMやPMは要らない。…

赤ちゃんのときからキャロルがアメリカを熟知していたわけではない。キャロルがアメリカを深く知ったのは小学校四年生のときにタンニンの松本先生が戦争を教えてくれたからだ。ニッポンが占有しようとしていた国をその広さを先生は黒板で示す。東南アジアだ…

最終的に俺がすべての案件を精査し、どれが最も秀でるものなのか?この企業への融資の最終場面で厳密には何が必要になるか?それが将来性なんだ。もちろんその企業が日々利益たる利潤を生み出しうるか・・・が最優先されるべきではあるが、そこで、決定条件…