アクアマリン・マン《真春と真秋の間編》〔31〕俺のように毎日をのんべんだらりと生きている者は類をみないし、最近、にわかに不動産の本を片っ端から読んで時間を潰している。俺のような人間、もしかしたらいるかもしれない。何か資格持ってないと世の中か…

一体どこからそんなタフな構想が出て来るのだろう。大リーグにもしもビジネスマンを投入し学ばせるとしたらどんな部門から勉学するのだろう。金銭、そして選手の獲得術や、アピール術、チームにとって必要な選手を今すぐ列挙してすぐトレードに移せる速さ。…

イエローダイヤ・マン《標榜編》〔578〕社員旅行に行く者たちと同じ行動を共に出来なかった僕は自己嫌悪に襲われる。しかもその積立金はそのままプールされて僕の社内預金に組み入れられて行く。そこを思えば実に有難いことなのに、すぐにも現金にして返して…

サファイア・マン《緻密な男編》〔189〕苛烈な闘争心が全くといって生じないのが旅の客たちで従業員たちも、いちげんさんの扱いには慣れていてしかもクール対応を決め込んでいるかのようでした。しかし、そういったいちげんさんの中に強烈な個性の持ち主を見…

ピーパー・ウーマン《ジュエリー・ボックス編》〔242〕もう古臭い概念や偏見の鎧を私自身が脱ぎ去る時かもしれない。マレさんが偏見を?私、意外にも嫌な奴なのよ。まさか....貴男もおいおい気が付いていたはずよ?いえ、そんなこと微塵にも思ってはいない。…

僕の言明力がひと様の純粋でうぶな心をもしや傷付けていたのかもな?って今月の市内一斉清掃の時に気が付く。僕は役員の方と次のような論争を実は繰り広げていたのだった。幾ら班長でも、清掃に参加したか?しなかったか?など一人一人には訊けない。だから…

今日デグロム投手と投げ合ったのは?みんなもあれって思ったでしょう。そう!!オールスターの時と同じセベリーノ投手だったんです。今日デグロミに打席はなくてそれはアメリカンリーグの規則に則ったからです。ちょっぴりもったいなくね?っていうことはデ…

イエローダイヤ・マン《標榜編》〔577〕僕はローソンのトイレに入って張り紙を見て驚く。なんとこの暑いのにも関わらずおでんを始めますという触れ込みでにわかに信じ難かった。しかし夏はスープでもコールドで頂くのだ。茶碗蒸しだってひんやりしているのが…

サファイア・マン《面白い男編》〔189〕私は自分の固定観念や既成概念をこの店に入店したことでざっくり剥がされて他のみんなのダイナミックさに正直打ちのめされていたといっても過言ではなく、特に熾烈な顧客争奪戦を繰り広げる先輩たちに嫌気がさしていた…

ピーパー・ウーマン《ジュエリー・ボックス編》〔241〕今日ね、またまた驚くことがあったの!!またですか?ハードオフというお店に入っていくとすぐ左に40インチのテレビがあるの、それがたったの5400円!!ええええ?そ、それは御安いですね!!そういう掘…

蛇口を捻ったら汁が出て来る。うどん屋さんのこのシステムが出た時に世間は驚愕したし、熱い汁が出て来る感動と同時に思ったのは、汁が掛からないようにと細心の注意を払った記憶だ。お寿司やさんのお茶も同位だった。熱湯が出て来る。粉茶をあらかじめ入れ…

今回カブスに移籍したデラロウサとインディアンズのカラスコ投手、雰囲気がそっくりでどちらもナイスガイ!!デラロウサに目を付けたカブスの眼力の強さには圧倒されます。とても粘り強い投球で、この投手ならカブスの優秀に一役買うでしょう。そしてデグロ…

イエローダイヤ・マン《標榜編》〔576〕僕は星乃コーヒー店の看板を見るたびに入ってみたい!!とそう思いを募らせているのだが、これが中々決心が付かずまだ、入店したことがない。スターバックスには自由に入れるのにここはどういう訳か、中がどうなってい…

サファイア・マン《かけがいのない男編》〔189〕二十六歳になって二ケ月経過して彼らは長崎での学会に参加することで昼間は医学研究発表会、そして夜はようちゃんの勤めるクラブに招かれてフロアにいたのです。まだ医師になって駆け出しだった若い彼が左に座…

ピーパー・ウーマン《ジュエリー・ボックス編》〔240〕ある女性の言葉にはっとするの。それは?駄菓子屋のお菓子に今の子供達は郷愁なんかを抱くことはないって。ええ?そう言われてみればそうなのよね?私達は懐かしいって強く思えるけど、それは食べた記憶…

水槽が透明であるなら青く見せるには幾つかの方法がありますね。水槽の裏に青い紙を貼る。まだあります。水に色を付けて青にしてしまう。他にありますか?水の色を青く見せる為に水槽の色を青にしてみることも出来ます。設定の色の方策を知っていれば詩歌に…

いつもさりげなく、惜しみなく、自分のすべてをさらけ出すアーチャー投手が移籍先で初勝利を挙げることを、今か今かと待っていた。彼はマカ不思議な投手だ。負けても絶対に絵になるのだ。自然体であることが彼を常に定義付けていて、防御率がもしも、とこと…

イエローダイヤ・マン《標榜編》〔575〕揚げものにとんと弱くなってどこへ行っても揚げものばかりに目を奪われる僕こそは揚げ男子。昨今はコロッケに凝っている。今朝だった。ファミリーマートのコロッケを購入してその実のぷりぷりぶりに驚く。以前ならジャ…

エメラルド・ウーマン《深窓の令嬢ダブリュー編》〔81〕里子は新越谷駅の裏手にあるバス停に面したファミリーマートで、袋入りカレーピラフの冷凍を購入して、ネカフェで食べる積りでふと考えたのです。一体いつが賞味期限?って。自然解凍で食するから解り…

ピーパー・ウーマン《ジュエリー・ボックス編》〔239〕昨日は嬉しいことがあったの!!何ですか?あたしのブログの読者登録をしてくれた節約夫婦の方がいてそのコメントに気が付くのが昨日だったの!!いつのコメント?五月二日。なんでまたそんな前の分を?…

大村湾サービスエリアの上りに行ったかと思えば、今日は下りのサービスエリアへと馳せ参じる容子に、脇田大佐も心を充満させてしまう。大村湾の美しさに、言葉にならない恋慕を禁じえない。この湾は佐世保も関与している。そこを思うと途端に感傷的になる脇…

あの時、どうだっただろう。ベッツが故障して暫く休んだ時だ。レッドソックスの面々はふたつのことを思っただろう。ベッツがいないから何となく試合に乗れない。或いはベッツがいないからこそ俺達でチームを死守しよう!!って。今回アルツーベが故障でいな…

イエローダイヤ・マン《標榜編》〔574〕僕の今日までは何だか心もとないといった不安定な気持ちで、ソーシア監督が馬鹿馬鹿しいと辞任の話をあっさり否定したことで、名実共に優秀な記者にしては肝心のソーシア監督にインタビューもしないままで状況を報道し…

ルビー・ウーマン《ジーニアース編》〔245〕学校での授業を終えて帰宅してからの時間の使い方を、その頃のようちゃんはすでにバレーボールに充てていて、それを不服として遊ぼうよ!!と言ってくる友達はやはり、愛着が双方にあるのかも?って強く誘われたら…

ピーパー・ウーマン《ジュエリー・ボックス編》〔238〕嬉野の花火大会に行ってみたいわ!!いきなりどうしたんですか?美味しそうな話を聞いたのよ。期日は八月十一日。この日にみゆき公園で行われるんですって!!へー嬉野かああ。出店の中でも人気は焼きそ…

いつもは大村インターで降りるのに、今朝はその先で下りる。大村インターを通り越して行きたかった大村湾パーキングエリアがあったからです。久し振りに登板車線を見ます。そして過去のことですが思い出すのです。ようちゃんの車は正常の道の左を走っていま…

大リーグの放映を観ることから離れてようちゃんは結果だけを、ニュースだけを見ています。それは実際よくないことなのですが、大リーグをじっくり見ることから離れて得られた発見もあり、心爽快になるのです。結果だけ知ろうとする、或いは途中経過だけに集…

イエローダイヤ・マン《標榜編》〔573〕十九年というとどれ位の長さだろう。エンジェルスのソーシア監督が今季限りで監督を退任することが決まった。しかしこの監督はまだ五十代。きっと次もどこかに招聘されて監督になる容器だろうし、その方がファンにとっ…

ルビー・ウーマン《ロイヤル・ボックス編》〔245〕長崎弁でのぼせもんという言葉が当時の父にはピッタリで、そのエネルギッシュに押されていたようちゃんの一面にも、一卵性父娘なのでは?との発想が見え隠れします。二人の子供が落ちこぼれの烙印を押されて…

ピーパー・ウーマン《ジュエリー・ボックス編》〔237〕君子の内訳や定義が時代と共に変わってきていて、昔の感覚でいると非常に危険です。ど、どういうことなの?君子は物事の変化すべてに興味を持ち、常に時代の扉を開けるドアマンを連れていたのですが、そ…