俺の携帯に英数字が送られてそれをパソコンで入力しながら先へ進むことが出来たマイソフトバンク入会だが、その先の画面でチャージが出てこず、どこを探してもないのだという。それで、行き詰まったままだが、俺は急がない。チャージをクリックのあとは、おまかせチャージグレードアップが出てくるはずで、俺は丁寧にソフバンで教えてもらったのに、あいつに頼むとこうして暗礁に乗り上げてしまい、本当にむかつく。なんでパソコンをコレだけ叩いて物に出来なかった?と逆に怪しんでしまうが、今日は俺の誕生日!!焦らず力まずをモットーに七十四歳を謳歌したい!!平均寿命でいうと俺はあと六年の命だ。毎日を笑顔で過ごそう!!と自分に畳み掛ける。117歳まで生きて記録を伸ばしたイタリア女性は毎日三個、新鮮な卵を食していたという。卵かけご飯も勇気付けられる快挙で俺は不老不死はこの卵かもな?って当たりを付けている。デルスカイしておこう。ゴールドタマゴだ。

イエローダイヤ・マン《標榜編》〔171〕漫画家が持っている常識の器は破天荒でしかも興奮の瑠壷に近いぞ!と、俺は小林よしのり氏の答弁を聞いて洗礼を受けた気持ちに発展する。一般人とは果たしてどういう定義でいいのだろうか?芸能人はえてして、一般人を頻繁に使い、識別をして久しいのだが俺の中で棲み分けが出来ている。無著名人のことだ。やはり、著名人となれば誰もが忖度の対象とし心遣いもやるわけで、これが無著名人となれば気を遣う場面もほぼない。無視してほぼ過ちは起きない。しかし例外的一般人として活躍している面々はいて、それが著名人ではないものの、誰もが知る一般人として尊重を禁じえず、そういうトップ志向の裏側をよしりんが捉えていることに驚く。やはり漫画家は心してきたものが政治家とは破格の差があるのかもしれず、こういったバランス感覚や未来予知力を俺は視座として持たないと、みずからが偏向姿勢になってしまうぞ?と己を引き締める。或いは政治家よりも多くを知り、その突発性を慮るときに、小説家たちの小ささを改めて危惧する。なぜならこういった時に、物申す人材がほぼ皆無。正しく言論の弾薬庫にそれなりの物はあるのだろうが、当分使えそうにも無く、期待も出来ない。物申す一般人に俺はなりたい!!と切望したのだった。

サファイア・マン《緻密な男編》〔131〕心を鬼にして、当時福岡銀行の大橋支店の近い場所に構えていた三洋信販を訪れます。人生で最高に心臓に悪い出来事でしたがキャロルは旦那に頼むよりも増しだった証明のようにどこか毅然としていて、全くおたおたしていません。着くとすぐに、健康保険証を提出しお申し込み書に記入します。夫のことは書かずに済むかもしれないけれど、行員であることを除外すれば貸し出しは困難かと思い、そこでは成り行きに任せようと思ったのです。店長は気さくな人で、なぜ夫の銀行の健康保険証がないかを怪しむというより、こっちの事情を悟ったのかやんわり質問してくるのです。もう少ししたら入れるはずです!!と報告するとそうでしたか?それは別に構わないんです♪と笑顔で対応するのです。仕事をしていないからお申し込みしてもダメかもという怖れもあって、まだ確定はしていませんでしたが、気さくさにこっちも気を許してしまいました。あなたに決済を出しましょう。二十万円を今日融資いたします!!矢のように飛んでいきそうな喜びが自分の未来を突き刺します。ほ、本当ですか?はい、もちろんです。参考にご主人のお仕事場の電話番号と生年月日のご記入だけはお願いします!わかりました。心は五月晴れでした。店長の心に刺さったのはどうしても育児でお金が要るという懇願ではなかったか?と。

三日前の前田登板の試合、これは録画して観ておけば人生の綱領も掴める。本当に味わい深い映像であの打たれっ放しの前田に一瞬だけですが勝ち投手になれるかも!?っていう場面があって、塁もいてターナーが打席に立ったとき。そこでもしもホームランでも出れば逆転で勝ち投手になれた!!ターナーは遅咲きでも年々確実に数字を出している主砲クラス。誰もが固唾を飲み込んで観戦したでしょう。そこで、キャロルはこういう格好の逆転場面が用意されている前田投手を、運がとことんいい奴だな!!って改めて思う。そしてもうひとつ気が付いたのは一試合で同じ選手にホームランを二本打たれるケース。去年はマカッチャンとシンダーガード。こういう一選手に二本を持っていかれるケースを見直せば今度はしっかり勝ちにいけます。前田から二本打ったダイヤモンドバックストーマスを今日は詠みましょう。ダブリューの ホームランだよ 俺トーマス〔丸い顔のトーマスは機関車トーマスそのもの!!〕 

三時のおやつをショートケーキと紅茶で過ごした子供達が大きくなって、誰にも出会わなければ、人生はつまらない。しかし人生という大海原で多くの貴重な人材と出会うからこそ、いい環境に育った医師の系譜にも人格がしっかり刻まれていくという過程で感慨深い。ショートケーキと紅茶がなかった少々荒くれた家庭や、そして貧しかった家庭で育った子供達も未来は大きくダイナミックに稼働していて何も心配はなかろう。自分と他人をきっちりわかり、いつも善処出来るグッドタイミングを取得する子供を育てなければならず、いつも且つも、恵まれていることを確認させる親はダメ。その子が恵まれてきたならそれだけの負荷を与えてやるのも賢い親といえるだろう。いじめはとんでもない地点から発火するし、ヘイトの元本はおよそ普遍的な思考の中から発生する。嫌いだと思ったら、嫌いの木に登ってそいつの頭を上から見下ろすことだ。

俺は録画だがダルビッシュの最高復活を見て芯から感動した。もしかしたら大谷はこの球団を選ぶのでは?とさえ想像した。俺の予想では、打撃を生かせるナショナル系と当初は思ったが、意外なる盲点があったことが判明する。打撃するということは突進があって、怪我に見舞われる確率が倍増するということだ。彼のタイプは珍しくて、打ててしかも投手力としても破格の力を温存。だから両刀遣いということなのだろう。しかもこういったタイプはアメリカにも存在せず、例えば打撃をとことん極めればすぐにハーパークラスにはなれる器だ。しかも球速もアメリカ球界に於いて見劣りのしない160キロ級とくる。余りにも恵まれた者は何かを封印する運命なのかもしれず、俺はさっさとナショナル系がいい!!と思っていた自分を戒めた。ひとつのことに精進する方がはるかにサクセス到達力はあるだろう。二刀流を手短にいえばリスクも大きいという暫定で、投手としての天才的な部分を伸ばしていくことが正解だと・・・。デルスカイしておこう。封印力だ。

イエローダイヤ・マン《標榜編》〔170〕俺はある番組でコメンテーターがこう言っているのを耳にする。今の政治家達のプロフィールだ。二世三世が多くそのことが新しい血を入れることを難しくしている・・・こんなことではいつまでたっても新しい血が入ってはこず新たなる仕組みを導入してでも新人材を発掘していかなければいけないというものだったが、そこでアレ?と思う。未来をしっかり把握しているからこそ、どしどし意見を述べているのはわかるのだが、そこにもすでに懐疑が匂っていて、そんな簡単なことで、しかもわかっていても、もはや手が打てないというドンズマリにニッポンが来てしまっていることが正直切なかった。見るからに頭の良さそうなコメンテイターだが、もう少し考えて物を言えばいいものを・・・と俺は思う。若者はもはやそういう着地点にはいないぞ?と焦ってしまう。なぜなら俺たちは政治に希望を賭けてはいけない。そういう処まで来た感はあって、協力関係を築き何かを成し遂げるという方策よりも、よりクールで、斬新なプランを構築し、すでに手の内にあると考える。どこにもない世界最強の精神的コンタクトを取り合いながら、これからも駒を進めていきたいと思うのだ。政治家が悪いのではないのだ。このことにまだ、この識者が気がついてないことも哀れだった。