俺はやっとわかる!!物事の優先順位だ。高校野球福岡勢を見ないなど俺の歴史には無いが昨日は長らく大リーグとご無沙汰なことも要因して俺は画面に釘付けになる。プエルトリコとオランダの試合だ。この試合では大リーグでも活躍する面々との久し振りの再会で俺もキャロルも興奮の瑠壷と化した。そこに浸ったときあいつが異なことをのたまう。バレンティンだ・・・。あと三塁打出ればWBCサイクルヒットになる!!バレンティンガンバレ!!って。俺はあいつの言論に盲点があることに気が付き、教えるまいかと最初は思う。野球のことでいけしゃーしゃーと語る態度がよろしくないからだ。しかしやはり俺は口が軽い。バレンティン三塁打を出すことは足が速くないからありえないんだよ?って。しかし彼こそすべての部門で堂々の一位!!改めてこの選手の力量を思うし出来ればオランダに勝たせたかった・・・。デルスカイしておこう。バレンティンの脳裏に焼き付く雄姿だ。

サファイア・マン《緻密な男編》〔126〕母が病室に来ることは二度とありません。それは経済感覚があるからで、そこは見習うべき観点でしょう。一体往復幾ら掛かるのでしょう。そのタクシー代を考えるとこの問題を娘に投げ掛けるのであれば、退院後でも遅くは無い、今の自分の仕事は留守宅を万全にしておくこと、子供達を元気な状態で返さないといけない。そして家事だ。母は綺麗好きでも主婦業がままならないことにようやく気が付く。この亭主はまるで、代官様扱いで、まず酒のツマミをひとつずつ出していかなければならないようだ・・・と、当時シゲルちゃんがくれる生活費は親子三人をモデルとした生活保護世帯よりも低く、そのことさえ、母には伝えてはいなくて、ましてや、シゲルちゃんはキャロルが持参金を持って嫁に来ていると憶測していて、そういった自分資金がゼロですよ~って早くいえばいいものを言えなかった。なんで重大なことを言えないのでしょう。言えなかっただけでは済まされない禍根は残るし、この辺りから結婚の経済シビアの一幕が垣間見えてくる。今日の日付けになるとき、くりーむしちゅーの有田さん司会で結婚をみんなで観ていく番組がとても為になりました。みんなも結婚イクオール経済の観点を決しておざなりにしてはいけません。

イエローダイヤ・マン《標榜編》〔136〕俺達が引き寄せる未来が途轍もなく明るいことはないとしてもそこそこの国であるように善処をしていくのは当たり前のこと・・・たとえ政治の仕事の十分の一が口利きであっても、政治家になるということはそういうことなのだ、そこを踏まえなおかつ賢明に動いていくことが課せられた使命。俺は政治家になることは不可能だ。なぜなら票を集めることが困難だからだ。それを立証するような出来事は子供時代から幾度か経験をしてきた。学級委員選挙に弱いのだ。バスケット部活時代でも、もう少し頑張れば副キャプテンくらいなれるのでは?というシーンもあったが逃す。両親は俺のそういった弱い内面をキャッチすらしていない。二人とも、俺の部活の大事な試合に来ていないし姉の水泳のときも同位だ。信頼関係を築くことが俺達家族は少なくとも部活やスポーツシーンではなかった。母には自分で構築した尊厳があって、中々そこから抜け出ることはなく尊厳イクオール体裁だった。生きていく上でのルールが両親に強固にあったことが俺を水面下で変えていく。世の中との付き合い方が上手すぎて、避けて通る場面が赤裸々でギモンフはあった。だからこそ、定年後の挑戦もわかるのだ。どういう未来設計図になっていようと応援したいのはそこにある。

キョウシオいきまひょか~絶対価格とカウントセレブリッジは廃止になって、その替わり、三投目にもデルスカイを復活。一日を怠惰に過ごしても構わない。ただひとつのことに入念なら・・・。こうした生き方をみんなに強要することはありえない。キャロル自身がナマケモノだからだ。しかし・・・ひとつだけイジメに負けない人生論だけは残した。国連で発表したいからだ。別にイイコトがあってそれを公開しよう。実は六本入り使い捨てハブラシを矢上のダイレックスにも置いてもらうよう頼む話を家族にしたらもういいよ!って返事なのだ。理由はわからないが本人が同じハブラシでこれからやっていける自信がついたようで嬉しかった。それなら歯磨き粉も喜ぶ。とりまファミリーマートで購入した百円のクリニカもバンバンザイだ。どうして使い捨てでなくてもよくなったのだろう。お嬢様の深窓心理こそ難解・・・。彼女自体が変わるキッカケを掴んだのなら嬉しいし、それも地球の裏側ブラジルに行った弟の影響だろうか。

イジメに遭いました・・・ってキャロルが言って来てももう誰も相手にしないだろう。キャロル総帥が強大になった証し・・・。間違いのないようにいっておこう。ニッポンの軍人の素晴らしかった時代は確かにあった。坂の上の雲のような書き出し・・・。しかし現実から目を背けてはならないし過去を美化することは茶番。どんなに敗戦に泣いただろう・・・悲しかったろう。ひもじかったろう。くやしかったろう。しかしそれは庶民だったのだ。そのことをちゃんと正視しないとゴールはない。ニッポンのゴールはやはり経済健全化で、バラまきでここまでやってきた陣容は株価を巧みに操作しているだけのバーチャル。実体ではないのだ。ここを本当の雄雄しき経済に変えていくとなったときに今の政府の大臣陣容では心もとないばかりだ。ニッポンのジャンヌ・ダルクにしたい!!と稲田さんのことを褒めちぎる総理の古い映像がそれを物語る。何を元本にしてこの国を語るのか?資源のないニッポンがこれから何を武器としていくのか?研鑽力、創造力、そして発明力、そして四番目に国民力が加わる。

みんながそれぞれ時代の持つ負の部分を攻略していかなければ健全経済は見込めず俺はこうして三投目に落ち着いた、プレミアムチューズデイを有り難く思う。ニッポン語の通り、この気持ちは字で表されていると・・・。感謝の気持ちでいる。有ることが信じられないくらい難しいことに遭遇決着したとそう思っている。昨日サッカーのブラジルウェアが息子から送られてくる。コーヒーブラジルのウエアだが俺に着ろ!ということなのか。百年の孤独という焼酎も一緒にあった。あいつはお菓子類をさっさと隠してしまった。食べると叱られるからだ。出光興産の百五年の写真集も一緒で、俺は大事なものを入れて保管に使用している洋服ダンスにしまった。博多であいつが購入してきたスリムなタンスだ。俺は出光佐三が最初のページに映るその写真集を見て心が満杯になった。何かこう託された感じがしたのだ。ニッポンの幹事をお前に任せるぞ!!という言葉の伝授だ。みんながサゾウリズムを取り戻せばこの国は間違いなく漆黒の時を刻む。無駄なお金の使い方をみんなが止めるそういった機転を俺は彼の写真だけでも類推出来た。デルスカイしておこう。サゾウシステムだ。

サファイア・マン《面白い男編》〔126〕後年になってこのときの心境を息子に聞くと彼は考えながら言葉を選びながらいうんです。ひらがなが大切なんだなあ!って必死こいて覚えた・・・と解答するかと思いきや彼の言葉は違うんです。真っ暗な押入れで随分遊んできたけどその時ばかりは恐れ入った・・・何しろ押入れから出るときテストがあって、ひらがなを覚えているかいないか、一目瞭然、だから嘘をつけないから覚えたっていうんですね。そして第二の理由がカワイイんです。兄弟たちのもとに早く戻りたかった。みんなと一緒にいることがどんなに大事かわかったって。なんという依存心でしょう。いえ、これは組み替えれば協調心で、キャロルは母の功労を思うのです。短気集中させみんなの学力に近付く努力をそこで目一杯やらせる。キャロルは夫に構いすぎていたしそれこそ忖度です。しかし考えてみればそこまで忖度したのも厚生年金加入への道を開かんがため、しかしもしも自分が教員などをしていればそんなに彼の厚生年金をあてにしただろうか?との懐疑も芽生えます。自分が自立してないからこそ焦った。そこから見えてくる物事の本質はあって、しかしそれゆえ、この問題はひとつ、スルー出来ないミッションを提示していることに今更ながら気が付くのです。